こだわり

材料への
こだわり

国産大豆の豆腐と揚げは
100%新潟県産大豆使用。
地産地消にこだわっています。
国産大豆使用の豆腐・油揚げ(有)こなかわは地産地消にこだわり、豆腐や油揚げなどの原料大豆は全て国産大豆を使用し、特に新潟大豆(エンレイ、里のほほえみ、あやこがね)を主原料として製造しております。
また、こんにゃくやえごも原料にもこだわり、国産の高品質原料を使用し、厳格な品質管理基準を満たし製造しています。

消泡剤は使いません。

豆腐や油揚げづくりに欠かせない大豆を煮詰めて豆乳を作る作業では、大量の泡が発生します。気泡が多いとお豆腐のなめらかな食感が失われてしまうため、多くの製造業者は泡を消すために「消泡剤」を使用しています。㈲こなかわでは、消泡剤を使わずに真空層で泡の発生を抑えているため、無添加の豆腐作りを実現しています。
消泡剤不使用の豆腐製造

油揚げは、油っこさの少ない
こめ油で揚げています。

油揚げを揚げる油には多くの場合なたね油が使われていますが、㈲こなかわではこめ油を使っています。なたね油に比べて油っこさの少ないこめ油で油揚げを揚げることで、油の風味が強すぎずサクッとした食感に仕上がり、色々な料理と調和する油揚げが出来るのです。また、なたね油の原料になる「アブラナ」は海外からの輸入品も多く、遺伝子組み換えのリスクがありますが、遺伝子組み換えのリスクのない国産のこめ油を使用しているので、安心して食べていただけます。
遺伝子組み換えでないこめ油使用の油揚げ

最上級のこんにゃく粉で、きめ細かくなめらかな
美味しいこんにゃくを。

㈲こなかわのこんにゃく製品は、国産こんにゃくイモを乾燥させて精製した粉(こんにゃく粉)を使用しています。こんにゃく粉には等級があり、㈲こなかわでは「特等粉」と呼ばれる最も精製度の高い最上級粉を使用し、きめ細かくなめらかな、美味しいこんにゃくを作っています。
 また、原料を固める凝固剤には、天然のホタテ貝殻を焼いて作った「貝殻焼成カルシウム」を使用しています。貝殻焼成カルシウムは安全な上、殺菌・抗菌効果、臭気・化学物質の分解・抑制効果に優れており、こんにゃく作りにおいても消臭効果は抜群で、こんにゃく臭を抑え、美味しいこんにゃくを作ることが出来るのです。
国産こんにゃく芋のこんにゃく粉で臭みのないこんにゃく

製法への
こだわり

大豆のうまみがぎゅっと詰まった
豆乳濃度の高い味わいです。
豆乳濃度が高い旨味の強い豆腐大豆一俵(約60Kg)から、どれくらいのお豆腐が出来るかご存知ですか?通常は約1000丁の豆腐が出来ると言われています。しかし㈲こなかわが大豆一俵から作る豆腐は800丁から900丁。一俵からつくられる量が少ない分、こなかわの豆腐は大豆のうまみがぎゅっと凝縮されていて、大豆の風味をしっかり感じられるお豆腐です。

えごは風味と食感が命。
じっくり練り上げ素材の味を活かします。

日本海で取れる「えご草」という海藻を煮溶かし、練り上げ、冷やして固めたお酒のオツマミにも最適な新潟の郷土料理。それが「えご」です。こんにゃくよりも柔らかな食感で、口に入れた時に広がる磯の香りが最大の特徴です。日本海側優良産地である新潟のえご草を使用し、じっくりと練り上げ、えご本来の風味と食感を最大限に引き出せるように大切に仕上げています。
新潟の郷土料理えごを製造
食品の安全のために…

80℃で20分殺菌を行います。人の手でパック詰めしたお豆腐をそのまま冷やして出荷すると、殺菌が不十分で消費期限が3~4日と短くなってしまいます。
㈲こなかわではパック詰めは機械で行い、パック詰めされた豆腐を80℃の温度で20分間殺菌し、その後1ケタの温度に冷やしてから出荷します。これをすることで、十分な殺菌ができ消費期限を10日ほどまで長くすることができます。
十分な殺菌で賞味期限の長い豆腐
豆腐製造の衛生管理を徹底
製品一覧|新潟の老舗豆腐店㈲こなかわ